フレンチブルドッグひろば

こたライフ

フレンチブルドック コニと小太郎との日々

【Koni】闘病綴り てんかん①

てんかんを発症する前のコニは、

【家族だーいすきオーラ】を

ばんばん出してました💌

 

初めててんかん発作がおきた日、

子どもたちが夏休みに入ったばかりでした。

 

我が家から私の勤務先の距離は

車で2分のところにあります。

 

仕事していると、りんたこから

パニック声で電話。

 

『まま!!!コニが!しんじゃう!!!助けて』と泣きながら一生懸命訴えてきました。

すぐに帰宅しました。

 

コニは、ひっくり返り

目を見開いて手足をばたつかせていました。

口から泡が出て、失禁していました

 

わたしは、コニを抱きかかえて

コニ!コニ!と叫ぶことしかできませんでした。

かかりつけ医にみてもらうと、

熱中症と診断されました。

エアコンもつけて部屋は涼しかったのに?

ほんと熱中症?と思ったけれど

 

ブヒは、暑さに弱いから

もっとキンキンにお部屋冷やさないと!と

思いエアコンを強くして過ごしました。

 

これが、てんかんのはじまり。

1週間に一度は起こり、回数がどんどん増えていきました。

多いときでは発作が1日5回のときもありました。

さすがに、、ほんとに熱中症?なんかちがわない?と思い再び病院へいくと、

短鼻達は、よくあることなのでという説明で

無理くり納得したのでした。

 

その後も発作の繰り返しの日々。

昼夜問わず、朝起きると

夜中に発作が起こったんだろうとわかるくらいにゲージの中が荒れている日もありました。

 

わたしは頭痛持ちなんですが、

めっちゃ頭いたい!という日は

雨が降ったり、台風が近づいてたりと気圧が関係していて、

不思議と、そんな日にコニも発作が起こるような気がしました。

 

『気圧  犬  倒れる』とかそんな感じで

ネット検索したら

てんかんの文字にたどり着きました。

 

もしかして、、、これかな?

 

そこから、発作が起こったら

動画を撮って医師に確認してもらい

やっとてんかんの薬を処方してもらえました。

 

けれど、そこまで何度も何度も何度も繰り返し起こった発作の影響は大きくて

明らかにコニの身体が弱まってしまったのでした。

 

とくに

●後ろ足が弱った。びっこになった。

 もともとヘルニア持ちなのに、

発作のときに足が硬直しヘルニアが更に悪化。

 

●発作の後から痴呆の日が多くなった。

 てんかん発作のあと、徘徊や痴呆行動がみられるが、それとは別に、名前を呼んでも反応しないなどの症状。家族に無関心な様子のときも出てきた。(とっても悲しかったな)

 

2018年7月の終わりの頃でした。

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